授乳ランチ

昭和的子育て

これまでの生涯で、最も「これはツイてる!」と神様に感謝したこと。

それは…。

半端ない量の母乳が出た。

神様ったら、我が家には粉ミルクを買うお金もないと思ったのかしら。
それは誤解だけど、超得した気分だったわよ。
先に出産した友人から、夜中の授乳や哺乳瓶の消毒、外出時の大量荷物などなど、粉ミルク故の苦労話を聞かされてたしね。

どれくらい出たかというと、売ってくれと言われたら売れるくらい。

 

娘が0~1歳の間は、しょっちゅう母乳を飲みながら溺れてた。
噴出するスピードに、飲むスピードが追い付かないらしい。
「ん…ん…ぶっ…ぶはっ…ぼっ…」
窒息しそうになって乳首から口を離す娘。
同時に、私の真ん前に座ってご飯を食べていたおじいちゃんの茶碗めがけて美しい弧を描く母乳。
そう、私はご飯を食べながら授乳していた。
おじいちゃんの真ん前で乳を放り出して、授乳ランチ。
というのも、職場から実家まで1㎞しかなかったから、お昼休みには実家に授乳に通っていたのよ。
最初のうちは別室で授乳してからリビングに行って自分のご飯を食べてたんだけど、なんせ時間がない。
いつもガツガツ掻き込んで、すぐまた午後の仕事に戻る私を見て、ある日おじいちゃんが言った。

「なんで隠れてやる?」

・・・はい?(-_-;)
・・・隠れているわけではないのですが…(-_-;)
・・・孫娘の乳くらい見えても平気と?

私もレディの端くれ、肉親といえども流石に恥じらいってものが…。
でも、もし授乳と食事が同時に出来たらこの上なし。

次の日、試しに食卓に乳を放り出してみた。
結果、まるで日常。
私の乳は元からそこにあったように、食卓に溶け込んだ。

そんなわけで、平日の昼食はおじいちゃんの真ん前の席で授乳しながらご飯を食べるというスタイル確立。
しかも、昼食にはその日の朝おじいちゃんが畑から採って来た野菜のおかずが並ぶというのが定番だったんだけど、大の野菜好きの私が丼いっぱいの野菜料理を美味しそうにたいらげるのが面白かったらしい。

だって、授乳中って、ものすごくお腹が減るじゃない?
しかも、いくら食べても太らない!!!!!
こんな天国ってある!?
普段は控えている炭水化物も揚げ物も、寝る前に食べようがお替りしようが関係ない!!!!!
マクドと天下一品を梯子できるのもこの時期だけよ!!!!!
それだけ母乳のカロリーって高いってことよねぇ~
陣痛は二度と御免だけど、授乳ならもう一回体験したいわぁ~♡
もしかして、今でも誰かに吸ってもらえば出るようにならないかしら。
どなたか実験に付き合ってくれないかしら…(-_-;)

周りの男子に貧乳貧乳ってからかわれた、そこの子豚ちゃん!
心配しなくても大丈夫よ。
乳の大きさと母乳の量は関係ないから。
それは私が証明済み。

もしたくさん母乳が出たら、貧乳貧乳って言いやがった男共の後を、両乳噴射しながら追いかけてやるといいわ~

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